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LP2:【痔を治す】薬の種類と特徴:飲み薬が必須の理由

飲み薬が必須の理由

痔の薬の説明書きには、「効果」とか「効能」と書かれています。

似ているようですが、実は大きな違いがあります。

「効果」と「効能」の違い

  • 効果:痔を治す働きがある
  • 効能:痔の症状を緩和する働きがある

痔を治せるのは、「効能・効果」の両方が書かれた薬のみです。

では、実際の例を見てみましょう。

効能のみの例(塗り薬)

諸症状を緩和する働きはあっても、痔を治すことはできません。

撮影:ボラギノールⓇA坐剤

効能・効果の例(飲み薬)

諸症状の緩和と痔を治す働きがあります。

撮影:ピーチラックⓇ漢方薬

飲み薬と塗り薬の比較

塗り薬は、痔を治す効果はないものの、今ある痔の痛みやかゆみ、出血などを早く緩和する期待はできます。

飲み薬は、諸症状を抑える早さは塗り薬に及びませんが、痔を根本的に治療するには必須となります。

そのため、飲み薬と塗り薬の特徴をいかした使い方が、イボ痔を完治させるキモになります。

飲み薬と塗り薬の効果的な使い方は、イボ痔の種類と進行度によって決まります。

そこで次に、イボ痔の種類と進行度についてチェックしてみましょう!

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