痔の薬の種類と特徴!

痔の薬の種類や特徴についてまとめましたので参考にしてください。

痔の薬の2つのタイプについて

痔の薬は、外用剤と内服剤の2つのタイプがあります。

外用剤(塗り薬)

  • 軟膏に代表される患部に直接塗る薬で坐薬も含まれる。(例)ボラギノール軟膏、ブリザエース軟膏
  • 外用剤の多くは、痔の痛みやかゆみ、出血等を一時的に抑える緩和が目的。
  • ほとんどの外用剤で、痔を根本から治す期待はできない。

内服剤(飲み薬)

  • 薬の成分がカラダの内側からアプローチ。(例)乙字湯、ヘモリンド
  • 薬の配合成分によって効能・効果は様々
  • 痔を根本から治し、体質改善で再発を防ぐ期待ができるのは漢方の乙字湯(おつじとう)
外用剤と内服剤の併用がおすすめ

外用剤(塗り薬)は、辛い痛みやかゆみを比較的早く緩和できます。

しかし、効果は一時的ですから痔を根本から治すことが可能な内服剤(飲み薬)を併用するのがベスト!

痔は、一度発症すると繰り返しやすいので、再発防止のためにも飲み薬で完治させましょう。

痔に効く飲み薬はどれ?

痔を根本から治す期待ができる飲み薬は、乙字湯(おつじとう)です。

乙字湯は漢方薬ですが、その歴史は古く江戸時代から伝わる良薬です。

もちろん現在の乙字湯は、研究開発によってより優れた漢方薬となっています。

乙字湯は、病院で痔の手術をされた方にも処方される薬なんです。
「第2類医薬品」ですから安全性と信頼性は間違いなしです。

乙字湯と他の飲み薬を比較してみました。

※ここでは、「漢方生薬研究所」の乙字湯でご紹介します。

乙字湯はすべてに効果あり

ポイント イボ痔と切れ痔の両方に効果があって、体質改善までできるのは乙字湯が唯一!